2008年 12月 09日
The Silver Chair |
ナルニア国物語の4番目に執筆された本です。
今回はとうとうペベンシー家の子はいなくなり、
3番目に執筆された
The Voyage of the Dawn Treader
の中で、最初はやれやれのわがまま坊主であったユースチスと、そのともだち・ジルがナルニアへ。
感心するのは引き出しの多さですが、
今回は巨人の国や地底の国。
巨人の国では、ちょっと話がうますぎると思ったら・・・だし
地底の国では、事態は想像を超えて・・・
英語がネイティブなら、もっとわくわくするんだろうなと思いつつ、ですが。
そして彼の国とわが世界の時間の違い。
だんだんとこちらの世界の時間のが嫌になってくるくらいです(笑
通勤電車の中だけでのんびり読んでいるのですが、
ほんとはもう少し、たっぷりと時間をかけて短時間で読んだ方がおもしろいんだろうなぁと思いつつ。
次は
The Horse and His Boy へ
by peace_tess
| 2008-12-09 14:53
| 本